令和2年度
京都商工会議所青年部 卒業式
甚大な被害をもたらした東日本大震災から10年が経ち
改めて亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、
被災された皆様ならびにご家族の皆様に、お見舞いを申し上げます。
また、現在も被災地の復旧・復興のためにご尽力されている
多くの方々に心から敬意を表します。
参加者全員が黙祷を捧げたのち開式
不安定な状況の中
マスク、消毒、ソーシャルディスタンス、イベント時間制限。
コロナ禍にあった今年度は人との交流も制限され
オンラインで画面越しに交流する事が殆どでした。
制限のなか、経営でも苦しい思いをした経営者も、
私も含め沢山いると思います。
前に進むしかない。
出来ることを考え開催に至りました。
何が正しいのか分からず悩んだこともありましたが、
大切な人が横で笑っていることが、一番幸せなことだと
改めて感じられた一日でした。
歴史ある、大切に守って来られた国の宝であるこの場所で
開催できたことに敬意を表し感謝して
京都商工会議所青年部で輝かしい功績を残された
先輩方の卒業式に携わる事が出来たことを誇りに思います。
令和2年度 こころのさくら部会
部会長 河原 さおり