令和5年度のテーマは、『YEGプライド』 ~YEGへの、そして地域への愛着と誇りを大切に~。
京都商工会議所青年部(以下、京都YEG)の活動の目的は、会員相互の連携を深め、研鑽を図り、次代の地域経済を担っていくリーダーを育成していくことであります。
私たちはYEG活動に愛着と誇り、高い志を持ち、そして協働していくことで、新たな価値を創造できるリーダーへと成長していきます。その活動が、次代の地域の担い手として活力ある地域づくり、地域社会への貢献に繋がっていきます。
現在も新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い、社会や経済に甚大な影響をもたらしています。コロナ禍で活動も制限された中ではありましたが、京都YEGは歩みを止めることなく活動をしてきました。改めて、YEG活動を通して仲間と共に自企業へ、そして京都への情熱を注ぐことによって多くの学びがあり、また経営者としての成長の糧にもなる、それこそがYEG活動の意義、本質であることを実感しました。
ウィズコロナ、アフターコロナを見据えて、その未来に向けて、今一度、地域で活躍されている会員皆と交流をし、共に学び、笑顔、元気に活動のできる、そしてYEGの活動に誇りの持てる1年にしていきます。「YEGに入ってよかった」「YEGで繋がりが広がった」「YEGで成長できた」、YEGでの出会いや研鑽への感謝を共有し、YEGプライドを共に築き上げていきましょう。
令和5年度日本YEGスローガン「Challenge Everything ~持続可能で心豊かな未来への貢献~」のもと、地域の未来を牽引するリーダーを育成し、商工会議所活動の一翼を担い、より活力ある持続可能な地域社会の実現に向けて全力で取り組んで参ります。
豊かで住みよい「京都づくり」に貢献できるよう、皆で考え、協力し合い、京都の魅力を再発見し、そして自企業の成長に繋がる活動を共にしていきましょう。
令和2年度には京都YEG設立30年を迎えました。これまで京都YEGに情熱を傾け、活動を続けてこられた先輩方に感謝を申し上げるとともに心から敬意を表します。先輩方より受け継がれてきた京都YEGの歴史と文化を伝承していくのはもちろんですが、時代に即した新しい文化、ニューノーマルの創造に向かってチャレンジもしていかなくてはなりません。
私たちは少なからず、家族との時間、仕事の時間を割いてYEG活動をしています。だからこそYEG活動で得た経験、学びを自企業や自身へと還元すべきものと考えます。そして社員や家族、支えてくれる方々への感謝も忘れず精一杯活動をして参りましょう。
令和5年度会長 吉田 創一
会長 吉田 創一
直前会長 朝生 修弘
副会長 荒井 圭介
副会長 北舎 宏文
副会長 才本 和範
副会長 瀧上 直人
副会長 津田 一成
副会長 堀口 憲二
副会長 松本 佳之
副会長 光嶋 英治郎
副会長 村岡 拓
監事 上野 剛史
監事 山領 真都